hold-on

壁を撮る。タップする。課題ができる。

AI がホールドだけを切り抜く、クライミングジムのための課題づくり。 テープも紙の掲示も、専用の壁もいりません。

導入を相談する実際の画面を見る

いろいろな色のホールドが一面に付いた、ボルダリングの壁の写真
壁をスマホで撮る
同じ壁の課題図。この課題で使うホールドだけが色のまま残り、ほかは灰色に沈んでいる
使うホールドをタップする

できること

写真1枚から、タップだけで課題ができる

壁をスマホで撮って、使うホールドを指でタップする。それだけで AI がそのホールドの輪郭を切り抜き、ほかを灰色に沈めた「今回使うホールドだけが見える」課題図ができます。

  • 1タップで輪郭を自動推定(軽量版 Segment Anything Model)。ボテのような大きな造形もそのまま取れる
  • 切り抜きが大きすぎ・小さすぎのときは「小さく/大きく」で1段ずつ選び直せる。うまく取れない形は指で囲って手書きでも作れる
  • iPhone の写真(HEIC)をそのまま投げてよい。向きの補正と縮小はアップロード時に自動で行う
  • どの壁を撮ったかは写真から自動で判定するので、壁の指定を毎回選び直す必要がない
課題づくりの画面。左に壁の写真、右に選んだホールドの一覧と役割・グレードの入力欄が並んでいる
課題づくりの画面

登った動画に、AI がその場で講評

お客さんが自分の登りを撮って投げると、AI が課題の情報・課題図・本人の身長やリーチまで見たうえで、どこをどう直すとよいかを文章で返します。

  • 本文の「00:03-00:05」を押すと、その場面だけを繰り返し再生する
  • 本文に出てくるホールドの呼び名を押すと、課題図のそのホールドが光る
  • 気に入った講評は、リンク1本の公開ページとして外に出せる
  • AI の利用回数には上限があり、コストが青天井にならないようにしてある
AI 講評の画面。左に登りの動画、右に講評の本文が並んでいる
AI の講評

2本の動画を並べて、違いをその場で

自分の登りと上手い人の登りを並べて同時に再生できます。大きさ・傾き・位置を合わせ込めるので、撮った角度が違っても重ねて比べられます。

  • コマ送り・低速再生・補助線で、足の位置や腰の高さを見比べる
  • 合わせ込んだ状態は名前を付けて保存でき、次から一発で呼び出せる
  • 1枚の画像や GIF に書き出して渡せる。公開リンクにもできる
動画の見比べの画面。2本の登りが左右に並んで同時に再生され、補助線が引かれている
2本の動画を見比べる

使い方は3つ

  1. 撮る

    壁をスマホで1枚撮ってアップロードする。特別な設備も、撮り方の決まりもありません。

  2. タップする

    使うホールドを順に押して、スタート・ゴール・ボテ・ゾーンなどの役割を付ける。グレードやテープ色も同じ画面で選びます。

  3. 公開する

    保存すればその場で公開。壁に貼った QR を読むだけで、お客さんの手元に課題が出ます。公開日時の予約もできます。

機能の全体像

セッター・スタッフ

  • 写真をタップして課題を作る/写真なしでも作れる
  • ホールドの役割(スタート・ゴール・中間・ボテ・セパレート・ゾーン・核心・条件付きなど)
  • グレード・テープ色と種類・記号・壁・掲示期間・縛りルール・課題名の自動組み立て
  • 公開日時の予約と「新作準備中」の予告表示
  • 写真から線画のトポ図を作って印刷する
  • 課題一覧シート・グレード表・QR の印刷、SNS 告知画像の生成
  • ホールド替えの日程登録と、それに合わせた掲示終了の一括設定
  • 営業時間・営業日カレンダー・店舗情報の公開
  • 毎週決まった本数を作る運用を予定として登録しておく

お客さん(クライマー)

  • QR を読むだけで課題が見られる(ログイン不要)
  • 完登・トライ・来店の記録、宿題にする、自分だけのメモ
  • 体感グレードの投票と、課題ごとの体感タグ
  • 自分の写真・動画の投稿と、みんなの動画の閲覧
  • AI 講評、動画の見比べ、うまくいかない原因をためるノート
  • 月ごとの記録の振り返りと、シーズンの完登表
  • 1つのログインで家族(子ども・パートナー)の記録を切り替えて付ける
  • ホーム画面に追加してアプリのように起動する

運営・基盤

  • ジムごとにデータが完全に分かれる(ほかのジムからは見えない)
  • スタッフの発行・招待リンク・パスワード再設定
  • 壁名・テープ色・記号・グレード・ロゴのマスタ管理
  • 完登記録の統合(端末を替えた・別ブラウザで付けた分を寄せる)
  • お客さんからの課題への指摘、アプリへのご意見の受け口
  • セルフホストで動く(サーバ1台・外部サービス必須なし)

ほかのやり方とどう違うか

カテゴリごとの一般的な形との比較です。個々のサービスの仕様は各社の案内をご確認ください。狭い画面では表を横にスクロールできます。

観点hold-onジム課題管理サービス(一般)専用壁の課題共有アプリ(一般)テープと紙の掲示
課題の作り方壁の写真をタップ、AI が切り抜く管理画面のジムマップ上で登録決まった壁のホールド一覧から選ぶテープを貼る
事前に必要なもの壁を撮るだけジムマップやホールド台帳の整備専用壁(スプレーウォール等)なし
AI によるホールド認識ありなしなし(手で選ぶ)—
登りへの AI 講評・動画の見比べありないことが多いないことが多い—
お客さんのログイン不要(見るのも記録するのも)必要必要—
1台で家族ぶんを記録切り替えて別々に付けられるひとりずつアカウントひとりずつアカウント—
データの置き場所セルフホストならジムの中サービス提供者のクラウドサービス提供者のクラウド紙
日本のジムの運用段級位・週課題・テープ色・記号に対応海外基準のグレードが中心海外基準のグレードが中心合わせやすい

まとめると

  • どんな壁でも写真1枚から。 専用壁も配線もいらないので、いまの壁のまま始められます。
  • AI が切り抜くから速い。 タップだけで課題図ができ、数分で公開まで届きます。
  • お客さんは開くだけ。 ログインを求めないので、来店したその日から使ってもらえます。
  • 登った後まで面倒を見る。 AI 講評と見比べがあるので、課題の掲示だけで終わりません。
  • データはジムのもの。 セルフホストでき、お客さんから預かる情報も最小限です。

よくあるご質問

スプレーウォールや LED の配線が必要ですか。
いりません。いま使っている壁をそのまま撮るだけです。課題ごとに壁を作り替える必要もありません。
お客さんはアプリのインストールやログインが必要ですか。
課題を見るのも、完登を記録するのもログイン不要です。QR を読んでページを開くだけで、記録はその端末に残ります。ホーム画面に追加すればアプリのように起動します。AI 講評・見比べ・家族の切り替えなど、記録を人に紐づけて横断する機能を使うときだけアカウントを作ってもらいます。
費用はどれくらいですか。
ジムのサーバで動かすセルフホストなら、月額のご利用料金はいただいていません。サーバを用意せずに使えるクラウド提供(月額)も準備中です。どちらが向くかを含めてご相談ください。
データはどこに置かれますか。
セルフホストならジムのサーバの中です。ジムごとにデータは完全に分かれていて、ほかのジムからは見えません。お客さんから預かる個人情報も最小限で、ログインなしでも使えるようにしてあります。
日本のジムの運用に合いますか。
段級位のグレード、週課題・隔週課題・常設といった掲示の区切り、テープの色と記号、縛りルール、掲示期間、ホールド替えの日程——どれも最初から入っています。営業日カレンダーやグレード表の掲示もそのまま作れます。
いま貼ってある課題を全部入れ直すのは大変では。
全部を一度に入れる必要はありません。週替わりの課題から始めて、ホールド替えのたびに増やしていく使い方ができます。同じ曜日に同じ本数を作る運用は、予定として登録しておけばまとめて作れます。

まずは一度、壁を1枚撮ってみませんか

どんな壁で使えるか、いまの運用にどう入るか。実際の画面をお見せしながらご相談できます。

導入を相談する登る方へのご案内